吹き抜け空間を貫く、三本の柱。
120㎜(約四寸)角のこの柱はかつての大黒柱が家の中心であったように、
家のシンボルとして家族の歴史とともに歩んでいきます。
吹き抜け空間を貫く、三本の柱。
120㎜(約四寸)角のこの柱はかつての大黒柱が家の中心であったように、
家のシンボルとして家族の歴史とともに歩んでいきます。
明るく晴れやかな外観。
端正なその表情は街に融合し、人を引き付ける力を備えています。
普遍的なデザインは月日を追うごとにさらに豊かな表情へ。
緩やかな勾配をもつ優雅な屋根。
おおらかな下屋が、街に優しい表情をもたらします。
植栽を通して見え隠れする佇まい。
風土や風景、周囲の環境に馴染みながら、洗練された姿を描きだしました。
古き良き、日本の和。
趣を大切にし、床柱には自然素材の黒檀、天井や壁にはヒノキや杉を使用し、
茶室などの最高塗料専用土に使用するジュラクの塗り壁を施した和室は清々しい空間です。